瀬戸内海を望む丘に立つ樹齢千年のオリーヴ大樹

Stories from Shodoshima

千年のオリーヴから、
暮らしへ。

香川県・小豆島で出会ったものを、
井の頭の暮らしへ手渡す。

From the island to everyday life

島を紹介するのではなく、
出会ったものを手渡す。

穏やかな海と光に包まれた小豆島で、私たちは樹齢千年のオリーヴ大樹に出会いました。

そのそばには、実を育てる森があり、剪定された枝葉を生かす手仕事があり、オリーブを味わい、学び、心身を整える時間があります。自然の恵みが食べものや道具、硝子、香り、体験へと姿を変え、また人の暮らしへ戻っていく。その静かな循環に触れたことが、イノカド。が小豆島に惹かれた理由です。

オリーヴの森を案内してもらう様子
木々の間を歩き、島の営みを知る。

The thousand-year-old tree

一本の大樹から、
物語は始まりました。

小豆島の丘の上に立つ樹齢千年のオリーヴ大樹。長い時間を刻んだ幹と、海へ向かって広がる枝葉。その姿の前に立つと、一本の木が人を集め、新しい営みを育てていくことを感じます。

大樹との出会いを起点に、イノカド。は森、食、手仕事、滞在へと歩みを進めました。

The Olive Forest

大樹のそばで、
実りを育てる森。

大樹に隣接する「オリーヴの森」を、店主の河野も実際に歩きました。銀緑色の葉が光を返し、季節が進むと枝にはたくさんの実がなります。

実はオイルや食品に。木は暮らしの道具に。剪定された枝葉は灰となり、淡い緑のオリーブ硝子に。森の恵みは余すことなく、次の美しさへつながっています。

杉山利恵さんによる淡い緑色のオリーブ硝子
Rie Glass Garden 杉山利恵さんの「オリーブ硝子」。

Olive Glass / Rie Glass Garden

島の記憶を、
手のひらに。

オリーブの剪定枝葉を乾燥させ、灰にし、不純物を取り除く。長い工程を経て、杉山利恵さんのガラス制作が始まります。

Rie Glass Gardenの「オリーブ硝子」は、ひとつひとつ色も表情も異なります。透き通る淡い緑は、瀬戸内の光や、オリーブ畑を渡る風を閉じ込めたようです。

ガラス作家・杉山利恵さんの仕事を読む →

Stay and experience

オリーブに包まれて、
島の時間を知る。

樹齢千年の大樹とオリーヴの森のそばにある「千年オリーブテラス for your wellness」。瀬戸内海を望む静かな環境で、オリーブオイルのテイスティングなどを通じて、島の風土を味わい、学ぶことができます。

体験内容や開催時期は公式情報をご確認ください。

千年オリーブテラス公式サイト ↗

Shodoshima to Inokashira

島の物語を、
井の頭の暮らしへ。

2026年6月、イノカド。では小豆島との出会いを、手仕事と食の二つの企画として届けました。

イノカド。で開催したオリーブ盆栽ワークショップ
WORKSHOP

千年の大樹からつながる、オリーブ盆栽

苗木を手のひらの鉢へ仕立て、これから育つ時間まで持ち帰るワークショップ。

小豆島の食材を味わう料理イベント
DINNER

小豆島とバスクをつなぐ、一夜の食卓

オリーブオイルやそうめん、オリーブ硝子を囲み、島の素材を五感で味わう時間。

At Inocado

井の頭で出会う、
小豆島のもの。

オリーブオイル、木の道具、香りの品、Rie Glass Gardenのオリーブ硝子。イノカド。では、島で生まれたものを、その背景にある風景や人の思いとともにご紹介しています。

取扱商品は時期や在庫状況により異なります。詳しくは店頭でお尋ねください。

重岩と、その向こうに広がる瀬戸内海

A small side trip

もう少し、
島を歩く。

山道と急な石段を越えた先に現れる重岩と、眼下に広がる瀬戸内海。小豆島で実際に出会った風景を、これからも少しずつ記録していきます。

重岩へは急な坂道や石段があります。歩きやすい靴で、天候と体調に配慮して訪れてください。